みなとみらい21

みなとみらい21地区は、ヨコハマの新しい都心を創造するため、超高層建築による特徴的なスカイラインの創出、歩行者空間の充実や、赤レンガ倉庫等の歴史的資産を活用するなど、調和のとれた質の高い、魅力ある都市景観の形成に取り組んでいることが評価され、平成9年に都市景観大賞建設大臣賞「都市景観100選」を受賞している。ウォーターフロントという恵まれた立地を活かした「海」、「港」、「広々とした空」があるオープンな空間で心地よい時間を過ごすことができる都市である。オフィスビル、遊園地、デパートなどの施設が美しい街並みを形成し、遊び、ショッピング、デート、仕事、知的興味、観光・・・といった様々な目的を満たしてくれる。また、オフィスビル群の光や大観覧車コスモクロック21の色鮮やかで個性的な光などにより演出される感動的な夜景も見どころの一つになっている。水上バスを利用した海路での移動も可能。

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カップヌードルミュージアム(安藤百福発明記念館)

世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を発明した日清食品創業者である安藤百福さんの、考え方や軌跡をたどることができるカップヌードルミュージアム。館内にはオリジナルカップヌードル作りを体験できるアトラクションがあり、カップをデザインした後、スープと具材を選べる(要「整理券」または「利用券」)。世界にひとつだけの自分だけのカップヌードルを作れるとあって、観光客にも人気のスポットだ。また、3千点を超えるパッケージでインスタントラーメンの歴史を学んだり、安藤さんの生涯をアニメで紹介するシアターもある。シアターは英語・中国語・韓国語の音声ガイド機があるので、外国人観光客も十分に楽しめる。その他、各国の麺を味わうことができるフードアトラクションやミュージアムショップも併設している。みなとみらい線「みなとみらい」駅、「馬車道」駅よりそれぞれ徒歩8分。

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横浜中華街

各方位に建てられた10基の門に囲まれた繁華街。約500m四方の敷地内には、226店もの中国料理店を含む620店ほどの店舗が軒を連ねる(2010年調べ)。本格中華料理店に行くのもよし、甘栗や点心の食べ歩きをしてもよし。他にも中国の茶器で中国茶を味わえるカフェを訪れたり、数あるショップの中からアジアンテイストの雑貨やお土産を探したりと楽しみ方はいろいろ。また中華街ではボランティアのコンシェルジュがおり、店舗の案内はもちろん、中国の歴史や文化について教えてもらうことができる。みなとみらい線「元町・中華街」駅より徒歩1分。JR京浜東北根岸線「石川町」駅または「関内」駅から徒歩5分。羽田空港から直通バスでのアクセスも可能だ。

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川崎大師

川崎大師は厄除けの寺として全国的に有名。正式名称は真言宗智山派大本山金剛山金乗院平間寺である。智山派大本山のひとつで、正月の三が日には毎年300万人以上の参拝者でにぎわう。本尊は厄除弘法大師尊像(空海)。1813年、将軍の徳川家斉が厄除を祈願したことより庶民から武士にまで信仰が広がり今日に至る。厄年とは日本などで厄災が多く降りかかるとされる年齢のこと。男性25歳、42歳、女性19歳、33歳、また男女とも60歳が該当する。本堂では毎日欠かすことなくお護摩を焚いて厄除けの祈願をする。仏の智慧の火を以って煩悩(苦の根元)を焼き尽くす真言密教の秘法である。お参りするだけでも良いが、このお護摩札を頂くこともおすすめだ。お参りの後は、大山門の前に並ぶ仲見世通りでショッピング。名物のだるませんべい、くずもちなど川崎大師ゆかりのお店に立ち寄ってみよう。京急大師線「川崎大師」駅より徒歩8分。

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